[附巻0025]【七年、尚盛、薩州より茶種を帯び来りて以て国中に播う。】尚盛(金武王子朝貞)、命を奉じ、薩州に赴くの時、偶々茶種を得て回り来り、之れを金武郡漢那邑に栽う。而して遍く茶樹を栽うること、此れよりして始まる。