[附巻0063]【始めて、当・若里之子・花当の駅館を看番するを裁つ。】往昔の時より、倭国の使者、球陽に来到すれば、即ち下庫理当・若里之子・花当各位一名、毎日更番して其の館に住居し、館内の事を弁理す。今年、諸士の少年、一名、仮屋守に附して、館中に看番し、諸事を弁理することに改定す。