[本文0339]【始めて二天妃宮の、暁暮に撞鐘することを定む。】景泰年間、巨鐘を鋳て以て両天妃宮に懸く。而して天后を祭祀するの時、鐘を撞きて拝礼するのみ。是の年に至り、始めて暁暮、鐘を撞きて、以て時刻を報ずることに定む。