[本文0398]【知念・玉城の東の御志慶由真祭の日撰は、公朝より題奏することに改定す。】古より知念・玉城の東の御志慶由真祭の日撰は、期前五日に、其の地頭官並びに南風大屋子、倶に首里殿内に到りて、其の日撰を書して、其の日、法司官に呈し、転じて御中門より以て題奏を経たり。今番、其の日撰は、公朝より題奏すと改定す。永く著して例と為す。