[本文0493]【鄭明良、メに入り始めて相法を学ぶ。】本国の人未だ人相を看るもの有るを聞かず。唐栄の副通事鄭明良、使を奉じて存留官と為りメに入る。是の年、換骨相法を学びて以て本国に帰り、遍く人相を看る。