[本文0534]【百工、朔望に衣冠して朝に見ゆることに諭定す。】往昔の世、朔望・佳節毎に、按司より衆官に至るまで、悉く皆朝に見ゆるに、但朝衣を穿ちて頂冠を帯せず。是の年の春、朔望の日には群臣皆衣冠を穿ちて以て入朝を為すことに改定す。