[本文0604]【八重山桃林社宮、改蓋するに瓦を以てす。】是の年の春、神社を重修し、蓋くに陶瓦を以てす。及び石を築きて墻を作り、石を甃きて径を造り、以て海島の偉壮に備ふ。