[本文0751]【始めて五年に一次、諸士の家譜を清繕することを定む。】諸士の家譜は、毎年湊補するを例と為す。其の家譜を将て、分ちて以て五と為し、一年に其の一を謄録して以て聖覧に備ふ。五年に至りて清繕已に竣り、敢へて遺失せず。