[本文0807]【始めて正議大夫は吟味の上に坐し、中議大夫は座敷の上に坐し、并びに籍に因り班を排することに定む。】唐栄の官級、未だ嘗て制を定めず、正議大夫は三品に係る。但吟味の班に排す。中議大夫は、座敷の列に坐す。而して其の年の長少以て次序と為す。今番改定すること此くの如し。又、素、其の品級を同じくすれば、宗籍を弁ぜず、qじく其の班に坐す。今、里之子籍は筑登之籍の上に坐すことに定む。