[本文0911]【始めて三十三拝・九拝の礼を裁つ。】往古の時より、祈福を為すの時、先づ四拝を行ひ、次に三十三拝を為し、又次に九拝す。是の年に至り、始めて其の三十三拝・九拝等を裁ち、以て四拝礼に定む。