[本文0930]【始めて螺赤頭、尽く赤冠を戴くことを定む。】往昔の時より、螺赤頭、或いは赤冠を賜ひ、或いは緑冠を賜ふ。而して螺赤頭、聖主に供奉するの時、相対すること能はず。是れに由りて、尽く赤冠を賜ふ。