[本文1036]【始めて進貢正議大夫に、与力を附給することを定む。】往昔の時より、耳目官・正議大夫は正副使と為り、中華に納貢す。然れども耳目官は、素より与力有りて、大夫には与力を給せず。是の年に至り、始めて与力一員を附給して、以て出行を為すことを定め、永く著して例と為す。