[本文1221]【納殿詰医、専ら見在の御医相附をして任ずることに題定す。】納殿詰医六人、倶に皆之れを廃し、専ら見在の御医相附三人をして之れに任ぜしむ。亦週年を限り替換し、年俸は国倹の間、諸俸と一併に之れを減じ、毎人二石五斗を賜ふ等の因具題す。命を奉じて議に依る。