[本文1371]【三十五年正月元旦、日食有るに因り、朝賀の諸礼、初二日に至り挙行す。】是の日、日食有るに因り、王上、特に諭して、朝賀の諸礼は、初二日に至りて挙行す。元旦の日は、中華救日の礼に照依し、躬ら冠服を御して戒慎し、以て復明を待つ。任職の王子以下の諸役も亦衣冠を着し、各々直所に在りて戒慎す。復明の時を待ちて、然る後に退く。