[本文1634]【二十二年乙酉、大いに饑ゆ。】此の年、風旱相仍り饑饉荐りに臻り、人民多く餓餓に及ぶ。倉を発して賑救すると雖も、尚餓死する者共計三千三百五十八名有り。