[本文1775]【本年、焚字炉を創建す。】冊封正使林鴻年臨国の後、国人をして焚字炉を設けて字紙を敬惜せしめんと欲し、特に字紙を惜しむを勧むるの文を賜ふ。即ち国中をして場を察して焚字炉を設け、以て字紙を敬せしむ。